ミラクル

オムレツを作ろうとして失敗した。

これはフライパンがよくなかった。

これはどうやっても、ひとつフライパンを買うしかないな、

と思いながら焦げたオムレツを食べた。

次の日雪が溶けて凍った道をつるつる滑りながら歩いていたら

フライパンが落ちていた。

どういうことだろうかとしばらく首をかしげた。

まさに、思い描いていたものが、道の途中にあったのだから。

それはちょうどわたしが欲しいと思っていた大きさであり、

ちょうど欲しいと思っていたテフロンのフライパンだった。

しかも新品!まだシールが張ってあった。

とても不思議だった。

考えた末、ついにわたしは言った。

”ああ神様、、、ありがとうございます!”

このようにして捨てられたフライパンは、私に拾われた。

どう見ても両者ともハッピー。

こういう不思議なことがあるんですね。

わたしはMoMAに行きたいなといつも思っていた。

でも入場料が高いからわたしは行くに行けず、

長い間くちびるをかんでいた。。

そして久しぶりにある友人に会った。

その人はわたしのとても大切な友達だった。

その人が言った。

「おかえり。NYに戻ってきたお祝いにこれをプレゼントするよ」

それは、なんとMoMAの一年間フリーパスだった。

えええーー信じられない!!

その人いわく、ニューよーカーの条件とは、

「精神科医にかかること」

「ヨガに行くこと」

「NYタイムスを読むこと」

「MoMAの年間パスを持つこと」

の4つだそうで、(ほんまかいな。)ちょっと疑ったけど、

わたしはニューヨーカーとしての第一歩を踏み出した気が

してうれしかった。

たまにこういう不思議なことがあるんですね。

わたしもいつか、だれかにこんな粋なプレゼントができるような

人になりたいと思った。

あしたは、マッキントッシュが落ちてますように。

あしたは、あの人に会えますように。

また小さな不思議に出会えますように。

NYC

2010-02-20 | Posted in BLOG2 Comments » 

 

疑う心

きょうはたいへんな一日だった。

簡単に言うと財布をなくしたのだった。

ものすごいダイナミックな流れだったのだけれど、

私の筆力ではこれをうまく説明できないので、簡単に書くと

まず、

→暗室で怪しそうな人を見た→気をつけた方がいいと思った→

→人を疑う心はよくないと思った→→でもどうやっても怪しすぎるその人→

→やっぱり気をつけた方がいいと思った→

→財布を暗室のあるところに入れた(隠した)→

→暗室が終わった→→疲れていた→

→財布のことをすっかり忘れた→→お腹がすいていた →

→電車で20分途中下車→→中華料理屋に立ち寄った→

→財布がないことに気づいた→→暗室に電話をした→

→「緊急です!5番の暗室見てください!!」→

→そんなものないと言われた→

→転落、絶望!→

→あの怪しい人が思い浮かんだ→→まさか?!やっぱり!?人を疑う→

→しだいに犯人はあいつしかいないと勝手に思い込む→

→妄想が進む→家に帰っても私には現金がないことに気づく→

→大切なお守りが入っている→→パニックになる→

→冷静になろうとする→→ お金を借りる→

→タクシーに乗って 暗室に戻る→→タクシーの中→→

→これから銀行などの面倒な手続きを考えると泣きそうな自分→→

→しかしあきらめが肝心→

→この不幸から学ぶことを挙げてポジティブに反省→

→ 暗室到着→ →→ →暗室5番に走る→

→引き出しを開けて確かめてみる→

→目を疑う→→

→なんと、財布がーーーーーーありました!!!

→ふたたび自分の財布に出会えたよろこび→

→その場で踊る→→知らない人にまでありがとうを言って回る→

→怪しい人はいまだに怪しいが人を疑ったことを大反省→→

→→ 中華料理屋に戻る→なぜか太っ腹になる→祝い酒→

→財布にあった現金をぜんぶ使って友達に中華をごちそうする→→

→お騒がせしました。→→ああ疲れた。

055_17A

きょうは「人を疑うこと」というのがテーマだったと思う。

疑うことは、よくないという教えである。

人を疑い、ひとりで妄想し、ひとりで 奈落の底に 転げ落ち、

ひとりで納得し反省し、学んだ気になってひとりで立ち上がり、

そしてもともと自分が勝手に忘れた財布を見つけて、

まるで臨時収入を得たような気分になる。

まさに寅さんの筋書きにありそうなストーリー。

わたし。。。こんな自分がほんとうに 面倒くさい と思う。

2010-02-17 | Posted in BLOG2 Comments » 

 

健康的なこと

今日は大雪という天気予報だったので、わざと寝坊した。

きょうは何もやることもないし、(ほんとはある)

家で音楽でも聞きながら、コーヒーをドリップしつつ

窓の外の降る雪を見つめてぼんやり過ごそうと思っていた。

が、待てど暮らせど雪は降らなかった。

窓から雪の見えない日に一日家にいるのは罪悪感を覚える。

どうせ一日引きこもるなら、コトコトとシチュウでも作ろうと

スーパーに買い物に出かけた。毎回スーパーに行って思うことだが、

ここはとても健康志向な街だと思う。例えば牛乳一つにしても無脂肪

とか低脂肪ばかりで、「普通の牛乳どれですかー」と私は聞きたかった。

ヨーグルトも、低脂肪、無脂肪と書いていないものの方が少ない。

鶏肉は脂肪分の少ない胸肉が主流でもも肉がほとんどない。

わたしもずいぶん健康的なことが好きな人間ではあるが、ここに来て

ヘルシーという言葉にかなり疑惑を感じている。

ヘルシーとかオーガニックでなくていいから普通でいいと思う。

オーガニックやヘルシーにまどわされると、普通のものが悪く

思えるからよくない。

例えば、アメリカ人は白いパンより全粒粉のパンのほうが健康的だと

言う。なんとくだらない!

わたしはそれを知って以来、意地でも白いパンにこだわるようになった。

自慢ではないが、わたしは朝からバナナに生クリームとチョコレート

シロップをかけて食べることができる。(というかそれが好きだ。)

そして、家で中華を作るときは中国人並みに油を使うし、

(というかそうでなければ中華ではない。)

インスタントラーメンもコーラもコーヒーももちろん酒も

ぜんぜん悪くないと思ってしまう。

街を歩いていたらクリーニングやでさえ「オーガニッククリーニング」

というサインをだしていて、いったいなにがオーガニックなんだろうか

と不思議になる。オーガニックとつくだけでとても健康的で高級感が漂う

が、そのような高級な健康にこだわる人ほど不健康な人が多いというのが、

私の見解である。

たまに焼き肉屋に行って胸焼けをおこすくらいがかえって健康的でしょう。

そういうわけで、きょうは5時間もコトコト煮てお肉がとろとろになった

ところに生クリームと牛乳を入れてホワイトシチュー。かなりfat!!

こんなときだれか遊びにこないかなと思いながら、

窓の外の星を見ながらの夜11時のひとりディナー。

テレビでニュースでも見たい気分だが、テレビはあるのになんとこれが

叩いても映らないテレビなのであった。

おかげで、とてもゆっくり時間が流れる。

わたしは健康的ではなくとも、とても健康である。

それに感謝してきょうはビール。

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2010-02-09 | Posted in BLOG8 Comments » 

 

夢とは

最近は怖い夢ばかり見て寝覚めが悪い。

わたしは恐ろしい夢を見た朝、その夢を忘れようともう一度

寝直して寝坊することが多い。

夢を見ては体力を使い、寝直してはまた体力を使う。

これはまったくナンセンスである。

人生に、寝ている間に見る夢など必要なのだろうか。

なぜわたしはこんなに不可解な夢ばかり見るのだろうか。

夢とはいったいなんだろうか。

最近トイレの夢をよく見るのだが、

先日の夢は長編だった。

わたしはディナーショーかなにかの主賓だったはずである。

わたしは客席に少しでも楽しんで帰ってもらえるようにと出番が来たら

お得意の中国語の歌を一曲歌おうと決めてマイクを手に用意していた。

しかし、次の場面でいきなりわたしはドアのないトイレでしこしこ

トイレ掃除をしていた。水族館のようなところでトイレ掃除をする

わたしは恥ずかしい。しかし恥ずかしいながらも 一生懸命やった

自分に納得しながら会場に戻ると、また場面が一転していた。

そこはなにやら結婚式のようなりっぱなお重が並ぶ会議室だった。

そして主賓席の私に、客席にいる男が昆布の衣装を着ているのが見えた。

それは「よろコンブ」というめでたい衣装である。

それは主役の私が着るはずの衣装なのにとわたしは強く思った。

ヌルヌルぬめるように光る昆布をまとってうれしそうに

よくしゃべるその顔は見たことがある写真家だった。

その下の名前が思い出せない。わたしはその無邪気な笑顔を

遠くに見ながら、名前が思い出せないために言いたいことを

言えない自分にジリジリしている。

そして結局一曲も披露できなかった自分、主賓なのにトイレ掃除を

しなくてはいけなかった自分を情けながっているという

かわいそうな夢だった。実際トイレの夢はすごく後味が悪い。

taiwan

ちまたに夢占いというのがある。

フロイトは夢を無意識の世界と結びつけたが、果たしてわたしの深層心理は

いったいなにを???と興味がわいて夢辞典というのをひいてみた。

さすがに昆布というキーワードはなかったが、トイレの夢については

「ほとんどは健康状態に関係あるようです。トイレを掃除している夢なら、

不摂生、無駄遣いの警告、規則正しい生活と節約が必要です。」

と書いてあった。夢をみるせいで不摂生になっているのだと思っていたら、

不摂生をしているからそういう夢を見るのだとさかさまからの解釈に

釈然としないものを感じつつ。。。

せめて寝ている時くらいは平和で幸せな時間であってもいいではないか!

明日こそ楽しい夢を見て朝さわやかに目覚めたいと強く思うのだった。

asa

2010-02-03 | Posted in BLOG2 Comments » 

 

冬のリス

つらかった時差ぼけもいつのまにか治った。
気がつくと2週間が経っていた。
街を歩きながらひとりでニタニタしていた自分はどこにいったのだろうか、
二日目からまるで嵐のなかを必死で歩いているようだった。
新しいアパートへの引っ越し、携帯電話の契約から、銀行から
インターネットからなにから、そんなことにまたもや手こずって
泣きたいような試練だった。
じぶんはこの先本当に大丈夫なのだろうかという不安。
最初にこの街に来た時と同じような大変な向かい風に、
わたしはああ人生はそもそも辛いものだった、とやっと思い出すのだった。
不器用ながらも現実の生活に慣れていかなければならない。
まだ先は見えないがとにかく見えないなりに、前に進むしかないのだ。
慣れたらまた違うものが見えてくるはずなのだからと、ささやかに
自分を励ましながら安いワイン。
あしたはワイングラスを買いに行こう。気分が大事だから。
長い旅は始まったばかり。

りす


「おっとっと」とか言いながら、細い小枝につかまるこのリスは、
まるでわたしのようだ。
「あんたそんなとこでなにやってんのー!?」
2010-01-27 | Posted in BLOG5 Comments » 

 

この街

そういうわけで、わたしは展覧会が終わって搬出をした

次の日にばたばたと飛行機に乗った。

そして着いたのが、ここニューヨークである。

行く前は怖くて怖くて、ずっと誰かが引き止めてくれたら、、、

なんて思っていたけれど、ニューヨークに着いたとたん、

なにも怖くなくなった。

街を歩いていると『 Welcome home!  (おかえり)』と

どこからともなく低い声が聞こえてくるようだった。

きょうも肌が切れそうに寒いけれど、歩いているだけで笑えてきた。

こうなったら、わたしはニューヨークに呼ばれた人間だと思いたい!

太陽の光を浴びながら私はこの街が本当に好きだなと思った。

歩きながら一人で笑っているヘンタイな人を見かけたら、

それはわたしかもしれない。。

なんでNYなのかよく聞かれるけど

なぜここに来たのか自分でもよく分からないけど来てしまった

のだから、今からその理由をつくるしかない。

人生はギャンブルなのである。

そんなこの街で少しづつ成長していけますように。


NY

2010-01-25 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

大事件

一部の皆様にたいへんお騒がせをしています。

この2、3日中国でも被害が多く問題になっているようですが、

実はわたしのメールアドレスがハッキングされ、

わたしのGmailのアドレスから電気店の広告のようなものを

受け取った方がいるようです。

これは私とは一切関係ありませんので、どうぞ無視してください。

私のことをよく知っている人は、この英語の『hi!』と馴れ馴れしく

はじまるメールをなにかおかしいと思ってくれるのだけど、

英文なので困惑された方も多いと思う。

しかもこのスパムがこれがエロサイトではなく、電気やカメラを売って

いる店のサイトというのが腹ただしい。

たまに「変なサイドビジネス始めたのかと思ったよ」という返信が

来たりして「そんなわけないだろー!!」と叫びながら

私自身とても動揺してしまった。

わたしが、英語でこのような広告を出せるほどのビジネス感覚を

持ち合わせていないことや、メールを一斉送信できるほどの勇気など

持ってないことを知ってほしい。

眠れない夜を過ごしたが、これは気をつけてどうにかなるものでもない

のだからしょうがない.

これは50万分の一くらいの確率で誰にでもおこることらしいが、

精神的なダメージは大きい。

落ち込んでいたら、コップを割ってしまった。

これも打撃であったが、友人に「気分のスイッチの

切り替えがへたくそな人間は不幸だね。」と言われたことは

さらに打撃だった。そうだ、そのとおり。

早く忘れよう。

ともかくご迷惑をおかけした方々、本当に申し訳ありませんでした。

これからもメールアドレスは変わりませんので、

よろしくお願いします。

2010-01-25 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

出発

私は、いまさらそんなことやってるヒマないだろうという時に、

やらなくてもいいことをやる人間である。

例えば、海外出発前日に美容院を予約する、海外出発二日前に

スポーツジムに行く、海外出発直前に墓参りに行こうとする、

海外出発直前にまつげパーマに行く、海外出発直前に整体に

行きたくなる、海外出発前夜の真夜中に友達とお茶をする、

海外出発その朝に洗濯をしてみる。

そんなこと1週間前にできていたはずのことばかりなのに。

これは 「優先順位を考えれない」という一種の病気である。

そして今回は海外に行くその日、家を出る2分前まで荷物を詰めていた。

かなり危ない状態であった。。

駅まで走るのだけど、前日にスポーツジムでなぜか超マジに身体を

動かしたためひどい筋肉痛で、へんな格好で走ることに、、、

そんな姿を見て不憫に思ったのか、妹が空港までついてきてくれた。

一人だったら不安で途中で引き返したかもしれない。

たぶん妹も不安だったのだろう。(戻ってきてもらっても困るから。)

大パニックのまま電車に乗って、わたしは生きた心地がせず

とても無口だったと思う。

15:05の飛行機に乗るというのに空港に着いたのが14時を回っていた。

国際線なのに一時間を切ったチェックインは大記録である。

これで間に合ったのが不思議だけれど、飛行機に乗れてしまったのだから、

わたしは行くしかなかった。涙。

妹は最後まであきれていた。

すぐそこの駅まで送るつもりが、いきなり成田空港までつきあわされる

とは、ほんとうにかわいそうな妹である。

そしてわたしはただただこの人の本当の幸せを願ってやまない。

妹のブログ ↓

彼女はなかなかかわいいリスの絵を描くが

いつもわたしはかなりダメなリスとして絶妙に登場する。

https://ameblo.jp/chisakoto/entry-10433850300.html

https://ameblo.jp/chisakoto/entry-10294198572.html

ちさりす

2010-01-21 | Posted in BLOG3 Comments » 

 

無事終了!

遅ればせながら、1月10日展覧会が無事終わりました。

たくさんの人に盛り上げてもらってありがとうございました。

最終日もたくさんの人が来てくれてうれしかった。

とくにこの日は2度も、3度も足を運んでくれた人が多くてびっくり。

わたしはこの日が最終日だと思うと胸がいっぱいで

おかげでまたテンション上がって大好きな人の前でとにかく

ケラケラ笑ってよくしゃべっていたのだと思う。

だって3時半からお祝いの一升瓶を開けたんだもの。

20時、まだ飲んでいるというのに搬出の車が来た。

いきなり現実に戻らなければならなかった。

わたしは5分だけ自分だけの時間をもらって、しずかに写真を見て回り、

最後に写真に向かって気持ちをいっぱいこめて手を振った。

おセンチきわまりない。

この展覧会でいい出会いがたくさんあった。

こういう出会いの一つ一つが、わたしを写真家として自覚的に

させてくれたのだと思う。

いつかある若い人が来て、「藤岡さんの写真を見ていると、

嫌な気持ちになるんです。自分が嫌だった頃の自分を思い出すから。」

と言われてたじろいてしまったことがある。

これはわたしが一番恐れていた言葉でもあり反面、たぶん一番

期待していた言葉でもあったのだと思う。

わたしは「わたしもそうです」と答えた。

そう言ってくれる人がいてやっとこの写真たちに意味が

あるのだと思った。そしてうれしかった。

心地よく癒してくれる写真もいいけど、なにかしこりのようなもの

が残ってしまい、それはどうしてだろうと写真を見ながら何度も

自分のことを考えてしまう写真、 わたしの写真が誰かにとって

そんな写真であったらいいなと思う。

そしていつもそんな誰かにとって誠実な自分でありたいと思う。

いたらないところもたくさんあったと反省もあるが、たくさんの人に

助けられて、わたしにとってもとても大切な写真展になった。

足を運んでくださったみなさん本当にありがとうございました。

またこんなふうにみんなと飲みたいなー。

最終日

最終日1

mao2
2010-01-21 | Posted in BLOGNo Comments » 

 

れっつ トラい!

去年の暮れ、大学の同級生の増子さんからぞくぞくと寅年のだじゃれ案が

送られてきた。いつもながら自信満々である。

「トラぶるなしでトラべるしタイガー!れっつトラいのいい年!」

から始まり、どれもこれも「さっぶー」と叫ばずにはいられないもの

ばかりだった。「さっぶー」と転げそうになるたびに、コタツや布団の中で

「ムフフ♡」と笑いながら楽しそうにだじゃれを考えている増子さんの姿が

目に浮かび、いとおしくて泣けてきた。

増子さんはくだらないことを一生懸命やる人である。

いつもその増子さんの姿勢を見習いたいとつくづく思う私である。

ちなみに、増子さんからの年賀状は、かわいい愛息子の成長の

記録写真に囲まれて、その中央にカレーの写真があるものだった。

そしてそのカレーの写真の上に「ココをこするとカレーのにおいがします。

ホントだよ~!!」と印刷されてあるのだった。

いったい正月から年賀状をこすってカレーのにおいを嗅ぎたい人が

何人いるだろうか、、、おそるべし!わたしは手間ひまかけてそんな

ご苦労なことをするこの人を心から尊敬している。

トラベラーズカフェ朔に行けばそんなカレー屋の増子さんに会えます!)

わたしの今年の目標は、

社会参加

自分にはそのリアリティがとても必要だと思う。(そう、寅さんだから。)

そしてもう一つは「よく知らないことを知る」ために、

あるいは「いま自分ができないことができるようになる」ために

努力しチャレンジする年にしたいと思う。

苦しい時も笑いながら、新しい自分を見つけていく年にしたい。

「れっつ、トライでいい年に!」(でたーーー!!)

2010-01-17 | Posted in BLOG4 Comments »