最近は怖い夢ばかり見て寝覚めが悪い。
わたしは恐ろしい夢を見た朝、その夢を忘れようともう一度
寝直して寝坊することが多い。
夢を見ては体力を使い、寝直してはまた体力を使う。
これはまったくナンセンスである。
人生に、寝ている間に見る夢など必要なのだろうか。
なぜわたしはこんなに不可解な夢ばかり見るのだろうか。
夢とはいったいなんだろうか。
最近トイレの夢をよく見るのだが、
先日の夢は長編だった。
わたしはディナーショーかなにかの主賓だったはずである。
わたしは客席に少しでも楽しんで帰ってもらえるようにと出番が来たら
お得意の中国語の歌を一曲歌おうと決めてマイクを手に用意していた。
しかし、次の場面でいきなりわたしはドアのないトイレでしこしこ
トイレ掃除をしていた。水族館のようなところでトイレ掃除をする
わたしは恥ずかしい。しかし恥ずかしいながらも 一生懸命やった
自分に納得しながら会場に戻ると、また場面が一転していた。
そこはなにやら結婚式のようなりっぱなお重が並ぶ会議室だった。
そして主賓席の私に、客席にいる男が昆布の衣装を着ているのが見えた。
それは「よろコンブ」というめでたい衣装である。
それは主役の私が着るはずの衣装なのにとわたしは強く思った。
ヌルヌルぬめるように光る昆布をまとってうれしそうに
よくしゃべるその顔は見たことがある写真家だった。
その下の名前が思い出せない。わたしはその無邪気な笑顔を
遠くに見ながら、名前が思い出せないために言いたいことを
言えない自分にジリジリしている。
そして結局一曲も披露できなかった自分、主賓なのにトイレ掃除を
しなくてはいけなかった自分を情けながっているという
かわいそうな夢だった。実際トイレの夢はすごく後味が悪い。
ちまたに夢占いというのがある。
フロイトは夢を無意識の世界と結びつけたが、果たしてわたしの深層心理は
いったいなにを???と興味がわいて夢辞典というのをひいてみた。
さすがに昆布というキーワードはなかったが、トイレの夢については
「ほとんどは健康状態に関係あるようです。トイレを掃除している夢なら、
不摂生、無駄遣いの警告、規則正しい生活と節約が必要です。」
と書いてあった。夢をみるせいで不摂生になっているのだと思っていたら、
不摂生をしているからそういう夢を見るのだとさかさまからの解釈に
釈然としないものを感じつつ。。。
せめて寝ている時くらいは平和で幸せな時間であってもいいではないか!
明日こそ楽しい夢を見て朝さわやかに目覚めたいと強く思うのだった。
あやちゃん、トイレの夢はとてもいいって聞いた事あるよ。
今、NYは節分じゃないですか?日本は昨日が節分でした。
泰司と真央がオニでした。
藤岡パパお手製の巻寿司を頂いて・・・ホントに美味しくて、私。。。独り占め
うちの主人にも見習ってもらいたいなぁ~
そうそう、こちらの商店街にフリースペースができるんですよ。
http://www.kamifukuura.com/works/71-built-now/632-hiro-gallery.html
あやちゃん、ちさちゃんと一緒に写真&絵画展でもしたら楽しいのに・・・
芸術には、ほど遠い私。。。うらやましいなぁ~(笑)